郡山支所　山本です。
10月4日（金）、富田東地域公民館でスクラッチアートと茶話会を開きました。
スクラッチアートは、真っ黒なスクラッチ面に印刷された線を専用のペンでなぞると、下からカラフルな色やキラキラと光るホログラムの線が出てくる「削る塗り絵」です。
繊細な模様を削る細かい作業なので完成までには時間がかかりますが、参加された方々は絵の美しさも楽しみながら、時間を忘れるほど集中していました。
途中でお茶を飲みながらじっくりと取り組み、時折談笑しながら、楽しくゆったりとした時間を過ごすことができました。

郡山支所　遠藤です。
9月27日（金）大槻ふれあいセンターにおいて、町保健師による講話と脳を鍛えるゲームを行いました。
今回の保健師講話は「ユマニチュード」がテーマで、フランス語で「人間らしさ」を意味するそうです。ケアの対象となる方への態度やことば、感情などに配慮して「大切に思っている」というメッセージを伝えるとともに、相手の「人間らしさ」を尊重するケアの技法ですが、ご自身の介護体験に置き換えて聞かれている方もおられました。
茶話会ではコーヒーを飲みながらゲームに興じ、あちこちのテーブルで盛り上がっていました。

郡山支所　林です。
９月の一般介護予防事業「おだがいさま倶楽部」では、日赤福島県支部の野崎係長を講師に迎えて、災害への備えについて考える防災セミナーを開催しました。
家の見取り図をもとに、地震時に危険な場所や安全に避難できるルートを一緒に考えましたが、東日本大震災を経験した方たちも、改めて身の安全の守り方を確認いたしました。
また、物が散らばった床を安全に歩くために新聞紙を折った「新聞スリッパ」を作製し、足つぼ石マットの上を歩いて素足の場合との違いを実感しました。
身近にあるものを使った、災害時に役立つ体験ができました。

郡山支所　坂本です。
9月13日（金）の出前カフェ～はま風では、新鮮な夏野菜を使った「夏の疲れを癒す野菜料理」を作って食すサロンを開催しました。
料理研究家の間庭妙子先生を講師に迎え、市内外から多くの町民が市中央公民館に集まり、和気あいあいと調理を行いました。
メニューは「ナスのピリ辛煮びたし」やさんまの缶詰を使った「炊き込みご飯」、男性参加者も腕を振るった「コーヒープリン」など4品で、終了後の会食では、「どれも美味しい」との声が聞かれました。